上部内視鏡検査では粘膜の状態を直接そして詳細に観察できるため、食道がん･胃がん･十二指腸がんといった悪性腫瘍などをはじめ、胃潰瘍･十二指腸潰瘍･急性胃炎･慢性胃炎･胃ポリープ･十二指腸ポリープ･逆流性食道炎といった疾患の診断に大きく役立ちます。

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CT検査は画像診断機器で、一般的なレントゲン検査よりもより詳細な情報を得ることができます。頭部・頸部・胸部・腹部・腰部・膝など全身の精密な検査が可能です。

肺炎や腸閉塞など胸腹部の症状はもとより、肩・腰・膝の検査にも使用します。

周波数の高い音波をあてて、心臓・肝臓・腎臓・すい臓・膀胱などの体内の臓器を侵襲なく調べることができます。

血管の硬さ･詰まり･動脈硬化のリスクなど血管の状態を把握する検査です。

足底に超音波をあて骨密度を調べ、骨粗しょう症があるかどうかを診断する検査です。

血液中の血糖濃度を調べる検査です。少量の採血でHbA1cの数値が測定でき、約10分で終了します。糖尿病の診断のために行われます。